2022(令和4)年度
- 紺野 莉沙 / 教育情報アセスメントコース・博士課程前期2年の課程2年
- □援助の対象となった学会発表:
- 日本特殊教育学会第60回大会(2022年9月17日 於:つくば国際会議場)
- □学会発表の成果:
- 9月17日(土)に日本特殊教育学会にて卒業研究を基に発表いたしました。
- 学会発表は私自身にとって初めての経験であり、慣れていない部分もございましたが、緊張することなく堂々と発表できたと実感しております。貴重な学会発表ができただけでなく、他大学の研究者等からの質問に動じることなく回答することができたのも自信に繋がりました。また、学会発表だけでなく、他の方々の発表も実際に拝聴し、研究の新規性や再現性について再考させられました。今後も様々な学会で私自身の研究を基に発表することができるよう、研究活動により一層励んでいきます。
- 新田 史暁 / 臨床心理学コース・博士課程前期2年の課程1年
- □援助の対象となった学会発表:
- 日本ブリーフセラピー協会第14回学術会議(2022年10月22日 於:コラッセふくしま)
- □学会発表の成果:
- 今回は、学部生時代の卒業研究をポスター発表形式で発表し、多々の先生方から研究内容や課題、今後の可能性についてご質問・ご指摘をいただいた。これによって、自分の研究内容をこれまでとは異なる視点から捉えることができた。発表を通して、様々な先生方とも交流することができ、今後研究者として多様な領域の先生との人脈を広げることの重要性も学ぶことができた。今回のこのような発表の機会を得られたことに心より感謝申し上げます。
- 末永 真惟子 / 臨床心理学コース・博士課程前期2年の課程1年
- □援助の対象となった学会発表:
- 日本特殊教育学会第60回大会(2022年9月17-19日 於:つくば国際会議場)
- □学会発表の成果:
- 1日目にポスター発表を行い、1時間の発表時間の中で、場面緘黙に関する研究者、関心のある大学生・大学院生、また、小中学校や特別支援学校、通級指導教室などの現場で場面緘黙児の支援に携わっている方など数十名の方が足を止めて下さり、発表を聞いてくださった。場面緘黙児に対する支援の実態や現状、それを踏まえて考えられた改善すべき問題について、研究成果をお伝えすることが出来た。
- また、将来の学会発展を担う学生の研究奨励を目的として、大学院生が筆頭発表者となる学術研究発表で優秀な発表を顕彰する「日本特殊教育学会第60回大会フューチャーリサーチアワード」において、受賞には至らなかったものの、①研究の独創性と発展性、②具体性と再現性、③研究成果の社会的寄与が評価され、76件の選考対象のうち、一次審査(上位20名)を通過することが出来た。
2019(令和元)年度
- 石川 理恵 / 臨床心理学コース・博士課程前期1年
- □援助の対象となった学会発表:
- 日本心理学会第83回大会(2019年9月10日)への参加及び大会での卒業研究発表
- □学会発表の成果:
- 今回、卒業研究をポスター発表の形式で発表し、沢山の先生方から研究内容についてご質問・ご指摘をいただいた。これにより、自分の研究内容を様々な視点から改めて眺めることができた。また、研究の結果をふまえ、得られた知見をどのように社会で生かしていくかということに関して意見を求められることが多く、自分自身の専門である臨床心理の分野だけでなく他の分野に対しても貢献できる可能性を考えるきっかけともなった。発表を通して様々な先生方とも交流することができ、実社会に還元することのできる研究をさらに進めていきたいという意欲にもつながった。このような発表の機会を得られたことに心より感謝申し上げます。