年次報告書と小冊子
■年次報告書
■小冊子
「“子どもたち”の声をきく~東日本大震災からこれまで、そしてこれから~」
震災から10年目となる2020年(令和2年)、震災により親を亡くした、当時子どもだった方々に、オンラインのインタビューや自由記述の形でお話を伺いました。当時中高生だった“子どもたち”の10年後のありのままの言葉を、小冊子『“子どもたち”の声をきく~東日本大震災からこれまで、そしてこれから~』にまとめました。震災後7年を過ぎた2018(平成30年)、里親さんのご様子やこれまでの子育ての振り返りなどをお聞きするアンケートとインタビュー調査を行いました。前回2014年(平成26年)に発行した『この子を育てる』に続き、子ども達の成長を見守ってきた里親さんの声を小冊子『この子を育てて』にまとめました。
震災子ども支援室“S-チル”では、2013年(平成25年)10月~11月にかけて親族里親さん方に対して聞き取り調査を行いました。震災を契機に、遺児孤児となったお子さんを養育することとなり、どのようなお気持ちで日々子育てをされているのか、親族里親さんの声を集めた冊子を作成しました。