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後藤武俊ゼミ

教育行政学領域後藤武俊ゼミ

 教員紹介

後藤武俊

<著書>
≪訳書≫

  • ケネス・ハウ(2004)『教育の平等と正義』(大桃敏行・中村雅子・後藤武俊訳)東信堂。

<論文>

  • 後藤武俊(2002a)「学校選択によるコミュニティ構築論の再検討―M・A・レイウッドとC・W・コップを中心として―」日本教育行政学会年報』第28号、112-124頁。
  • 後藤武俊(2002b)「米国エッセンシャル・スクール連盟の学校改革支援活動―『コミュニティとしての学校』理念を中心に―」『教育学研究』第69巻第2号、205-214頁。
  • 後藤武俊(2012)「米国スモールスクール運動に展開にみるオルタナティブな教育制度構築の課題」『教育学研究』第79巻第2号、170-181頁。
  • 後藤武俊(2013)「民主党政権におけるコミュニティ・スクール政策の特質―『熟議』概念の多様性に着目して―」『琉球大学生涯学習教育研究センター研究紀要:生涯学習フォーラム』7号、33-43頁。
  • 後藤武俊(2016)「地方自治体における不登校児童生徒へのサポート体制の現状と課題―不登校児童生徒を対象とする教育課程特例校を設置する自治体を中心に―」『東北大学大学院教育学研究科研究年報』第64集第2号、157-180頁。
  • 後藤武俊(2017a)「大桃敏行による教育機会の平等保障論の再検討 : 異質性・多様性から学ぶ機会の保障の観点から」『東京大学大学院教育学研究科教育行政学論叢』第37号、29-38頁。
  • 後藤武俊(2017b)「不登校児童生徒およびその保護者への支援における公私協働の形成・維持要因 : 福岡市「不登校よりそいネット」事業を事例として」『生涯学習フォーラム : 琉球大学地域連携推進機構生涯学習推進部門研究紀要 』第1号、1-12頁。
  • 後藤武俊(2018)「米国におけるオルタナティブ教育の公的ガバナンスに関する考察 ―困難を抱えた若者への学習機会保障の観点から―」『東北大学大学院教育学研究科研究年報』67(1)、79-92頁.
  • Taketoshi Goto(2019a)"Introducing Interdisciplinary Dialogue to the Required Subject for Graduate Students: Focusing on the Lesson Process and Evaluation" in Annual Bulletin, Graduate School of Education, Tohoku University (5), pp. 15-27.
  • 後藤武俊(2019b)「教育制度の法体系と原理」青木栄一編『教育制度を支える教育行政』ミネルヴァ書房、221-233頁。
  • 後藤武俊(2019c)「学校外教育の公共性に関する考察―困難を抱える子ども・若者への包括的支援の観点から―」『日本教育行政学会年報』第45号、41-57頁
  • 後藤武俊(2020)「公教育の射程と困難を抱える子ども・若者への教育保障」大桃敏行、背戸博史編『日本型公教育の再検討―自由、保障、責任から考える』岩波書店、89-110頁。
  • 後藤武俊(2021a)「米国企業財団による教育政策形成への関与―ゲイツ財団による「州共通コア基準」構築への関与を中心に―」佐藤仁、北野秋男編『世界のテスト・ガバナンス―日本の学力テストの行く末を探る』東信堂、80-99頁。
  • 下村一彦・後藤武俊・金井徹(2021b)「地域若者サポートステーション運営団体による学歴取得支援:NPO法人スチューデント・サポート・フェイスと佐賀県教育委員会の連携を中心に」『東北文教大学・東北文教大学短期大学部紀要』11巻、1-11頁。
  • 青木栄一・遊佐賢・後藤武俊(2021c)「進級時の学級規模拡大による不登校の変動 ―文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」「学校基本調査」個票データ二次分析―」『東北大学大学院教育学研究科研究年報』69巻2号、57-82頁。
  • 金井徹・後藤武俊・下村一彦(2021d)「公立通信制高等学校に関する基礎的研究 : 都道府県毎の設置状況と独立校における支援システムを中心に」『尚絅学院大学紀要』81号、1-15頁。
  • Liu, J., Watabe, Y. & Goto, T, (2022a) “Integrating Sustainability Themes for Enhancing Interdisciplinarity: A Case Study of a Comprehensive Research University in Japan.” Asia Pacific Education Review, 23, pp. 695-710. (https://doi.org/10.1007/s12564-022-09788-z)
  • 後藤武俊(2022b)「米国における高校中退者への教育機会保障の現状と課題―オルタナティブ・スクールと復学支援センターに注目して―」横井敏郎編『教育機会保障の国際比較』勁草書房、132-153頁。
  • 後藤武俊(2023)「『切実な要求』に応える公教育ガバナンスの原則と分析枠組に関する考察―多機関・多職種連携時代の公教育を見据えて―」佐久間亜紀・石井英真・丸山秀樹・青木栄一・仁平典宏・濱中淳子・下司晶編『教育学年報14 公教育を問い直す』世織書房、103-120頁。

 学生紹介

教育行政学を専門領域とする後藤武俊ゼミの所属学生の紹介です。教育政策科学研究室・大学院生/学部生および業績等のページもご覧ください。



 論文テーマ

2020年度

  • 卒業論文
    • 現場教員の視点から見た「教員の多忙化」状況の変遷過程
    • 高校魅力化の成功要因に関する研究
    • 放射線教育における原発事故の位置づけとその要因――福島県内の実践に着目して
    • 受験型公立中高一貫校の役割・機能についての研究
    • スクールソーシャルワーカーを活用した高校段階における組織的・予防的対応――都道府県教育委員会へのアンケート調査から