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平成24年度 教育学実習(統計的調査実習)

平成24年度 教育学実習(統計的調査実習)


平成24年度 教育学実習(統計的調査実習)

このページでは、平成24年度の教育学実習(統計的調査実習・秋永担当)に関する情報を掲載します。
お知らせや変更は随時反映させていきますが、掲示や直接のアナウンスなどの公式のお知らせが優先します

 平成24年度 教育学実習(統計的調査実習)報告書

  • はしがき
  • 目次
  • 調査設計とデータの特性に関する基礎分析  (pp.1-7)
      • 石田賢示 PDF
  • アルバイトと職業達成 (pp.9-18)
      • 小野寺翔太・下瀬川陽・庄司夏未・町田俊基 PDF
  • パーソナルネットワークと個人主義・間人主義 (pp.19-30)
      • 黒沼桃子・今野琢人・柴崎千菜美・塚口皓明 PDF
  • 家族構成が子どもの社会性に与える影響――家庭環境に着目して (pp.31-41)
      • 工藤沙季・佐藤優・中島日向子・松本紗季 PDF
  • 公的セクターの初職選択理由における給与の重要性に関する研究 (pp.43-52)
      • 池田岳大・川村聡・文室駿 PDF


 最終レポート提出

  • 各班で1つの論文を作成し、提出します。執筆要項は7月10日配布資料に従ってください。
  • 一次提出日 8月31日(金)
  • 最終提出日 9月14日(金)

  2012/08/10 最終報告

  • 場所: 山形大学小白川キャンパス
  • 時間:
  • 分析結果の最終報告を行います。報告20分、質疑10分
  • 報告用資料締め切り:8月8日(水)18:00

  2012/07/30,31 オープンキャンパスポスター発表

  • 9階リフレッシュルーム
  • 中間報告の内容を高校生対象に報告します。
  • 班ごとにA1版ポスターを作成します。

第29・30回 2012/07/14 中間報告

  • 206教室
  • 分析結果の中間報告を行います(基礎集計、仮説検証の途中経過、最終報告に向けての方針など)。
  • 報告15分、質疑15分
  • 報告用資料締め切り:7月13日(月)18:00

第27・28回 2012/07/17 分析

  • 6階コンピュータ室
  • 先週に引き続き、班ごとに調査データを用いて仮説の検証を行います。
  • TAが常駐していますので、質問は遠慮なくしてください。
  • 授業として分析の時間をとるのはこれが最後になります。班ごとに計画的に進めてください。

第26回 2012/07/10 分析

  • 6階コンピュータ室
  • 班ごとに調査データを用いて仮説の検証を行います。
  • TAが常駐していますので、質問は遠慮なくしてください。

第25回 2012/07/10 図表のまとめ方・書式

  • 6階コンピュータ室
  • 分析結果を報告書にまとめる際の細かなルールについて確認します。
  • 調査票が必要な人はこちらからダウンロードしてください。
    • ファイルが存在しません。

第23・24回 2012/07/03 コーディング・クリーニング

  • 6階コンピュータ室
  • データの論理エラーや入力ミスの確認を行い、データセットを完成させます。

第21・22回 2012/06/26 エディティング・入力

  • 6階コンピュータ室
  • 調査票の回答のエディティングと、データの入力を行います。
  • 受講生は下記のフォームをダウンロードし、ファイル名に自分の指名を追加してください。
    • ファイルが存在しません。

第20回 2012/06/19 SPSSによる分析と出力

  • 6階コンピュータ室
  • SPSSを用いた細かなデータハンドリングの手法を学びます。
  • 課題
    • 配布したテキストに記載されている【練習】に解答し、その結果を印刷して提出
    • 操作の際に出力画面に表示されるプログラムも合わせて貼り付けること。

第19回 2012/06/19 分析結果予想報告

  • 206教室
  • 調査データを用いた分析結果の予測を報告します。
  • 仮説に照らして、指示された場合のクロス表を示し、指示されなかった場合の説明などを計画します。
  • 報告10分、質疑10分
  • 分析の結果をイメージするために各自で完成した調査票に回答してみること

第17・18回 2012/06/12 封入・投かん

  • 206教室
  • 調査票の封入、あて名書き、投かんの作業を行います。
  • 作業が終了次第授業終了となります。

第16回 2012/06/05 質問項目調整

  • 6階コンピュータ室
  • 班ごとに質問項目の最終調整をします。
  • 各班でオリジナルの質問(フェースシート項目を除く)をA4用紙1枚の範囲で作成します。
  • 質問項目の最終決定は6月8日(金)です。これ以降の質問項目の変更はできないので注意してください

第15回 2012/06/05 標本抽出の理論

  • 206教室
  • 母集団から調査対象者を選択する際の理論と方法について学びます。
  • 平方根(√)機能のある計算機を用意してください(電卓、Excelの入ったPCなど)
  • 課題
    • 授業終了後に、このページに課題のファイルを添付します。それをダウンロードし、ファイルの指示に従って解答しなさい。解答は実習アドレスにメールで添付すること。

ファイルが存在しません。
ファイルが存在しません。

第13・14回 2012/05/29 研究構想合同報告会

  • 306教室
  • 14:40開始、18時頃終了予定。通常の授業と異なる日程のため、受講生で都合の悪い方はあらかじめ相談してください。
  • 山形大学地域教育文化学部「社会調査実習」の受講生と合同で研究テーマ、仮説、調査項目などを報告しあいます。
  • 報告時間10分,質疑10分
  • 報告会後、合同での懇親会を行います。

第12回 2012/05/22 コーディング

  • 206教室
  • 自由回答項目などの文字情報を分析可能な形に変換する方法を学びます。
  • 課題
  • 次週の合同報告会用の資料(pptファイル)は5/28(月)18:00までに、実習用アドレスに送ってください。

第11回 2012/05/22 SPSSによるエラボレーション

  • 6階コンピュータ室
  • 統計ソフトSPSSを用いた連関係数の出力,エラボレーションの行い方を学びます。
  • 課題

第9・10回 2012/05/15 仮説・調査項目報告会

  • 206教室
  • 班ごとに仮説と調査項目を報告します。
  • 報告時間10分,質疑15分
  • 授業でお知らせしたとおり、タイムスケジュールが変則的になりますので、ご了承ください。
  • 課題
    • 下のファイルをダウンロードし、その指示に従うこと
    • 課題ファイル

第8回 2012/05/08 調査票作成

  • 206教室
  • 調査票作成の際に注意すべき事項をまとめます(テキスト2.9節)。
  • 課題
    • 授業中に示した通り
    • 次回の授業時に回収
  • 次週の報告会の資料(pptファイル)は、5/14(月)18:00までに、実習用アドレスに送ってください。

第7回 2012/05/08 連関係数・3重クロス表

  • 206教室
  • 2変数の関連の大きさを示す指標を学び、さらに第3の変数を考慮したクロス集計表のエラボレーションの手順を習得します(テキスト2.4節)。
  • 平方根(√)機能のある計算機を用意してください(電卓、Excelの入ったPCなど)
  • 課題
    • 授業中に示した通り
    • 次回の授業時に回収

第6回 2012/04/24 SPSSの基礎

6階コンピュータ室
分析ソフトSPSSの基本動作を習得します。今後の作業の基礎となるものです。

  • 連絡
    • 今週の新しい課題はありません
    • 次週5/1は休講です。次回は5/8です。

連絡
実習に関するサンプルについてのお知らせを連絡しました。具体的な内容はこちら


第5回 2012/04/24 研究課題報告

206教室

  • 報告内容:班ごとの研究テーマ、研究背景(、仮説)
  • 報告時間:報告5分、質疑10分

第4回 2012/04/17 統計的検定

  • 課題
    1. 授業中に配られた資料に関して、χ2乗検定を行い、2変数の関係について考察しなさい。
      1. χ2乗値、自由度、結論を示すこと
    2. (任意)2×2クロス表において、完全関連(対角成分が0)のとき、χ2乗値はサンプルサイズN と等しくなることを証明しなさい。
    3. (任意)χ2乗検定によって有意な関連が得られたとして、変数XとYに直接的な因果関係があると解釈してよいか。関連と因果の違いを含めて考察しなさい。

第3回 2012/04/17 仮説・課題設定の方法

  • 課題
    1. 自分たちの研究テーマにそって仮説を設定し、それが支持された場合に想定されるクロス集計表のイメージを作りなさい(個人の課題)。
      1. サンプルサイズは500とする
      2. χ2乗検定を行った結果(χ2乗値、自由度含む)を示すこと

  • 連絡
    • 各班の連絡係は第5回「研究課題報告」用のパワーポイントファイルを、実習用アドレスに添付して送ってください。届いた資料は、こちらで人数分印刷して配布します。期限は4月23日中です。


第2回 2012/04/10 文献探索・エクセル・パワーポイント

Microsoft Excelを用いた集計・図表作成の基礎を学びます。下のファイルをダウンロードして下さい。

  • サンプルデータ
  • 課題
    1. サンプルデータの「課題用データ」シートを使って、「年代別の学歴構成」を示すクロス表、およびを作りなさい(形式は自由、見やすいものを求める)。
      • 年齢構成は「25歳以上35歳未満」「35歳以上45歳未満」「45歳以上55歳未満」「55歳以上」
    2. 上の課題をパワーポイントのスライドに貼り付けて提出しなさい。
      • タイトルスライド、図表のスライドの2枚
    3. メールにファイルを添付して提出(氏名を明記すること)

第1回 2012/04/10 イントロダクション


  • 今回の実習で用いる文献です。論文の配布はこのページからのダウンロードを通じて行います。受講者にのみパスワードをお知らせします(初回授業時)。論文のPDFファイルについては、4月中のみリンクを貼ります。5月以降はダウンロードできないようにいたしますので注意してください。

用いる文献の目次 PDF

進学行動・教育達成

    • 学校ランクと社会移動(中西論文)
    • 家族と教育達成(平沢論文)
    • 地位達成におけるパーソナルネットワークの機能(中尾論文) 

学校と職業

    • 大学就職部の斡旋機能とその効果(大島論文) 
    • 中堅女子大生の就職活動プロセス(筒井論文)
    • 教育と職業のリンケージ(濱中・苅谷論文) 

ライフイベントと家族

    • 育児期後の女性の就業と家族生活(西村論文)
    • 男性の家事参加(松田論文)
    • 未婚化・晩婚化と社会経済的状況(加藤論文)

地域社会と社会ネットワーク

    • 都市度と友人ネットワーク(浅川論文)
    • 地域移動者のネットワーク(林論文) 
    • 地域移動から見た就学・就職行動(粒来・林論文) 
    • 社会意識とパーソナルネットワーク(伊藤論文) 
  • 課題
    1. 基本文献として挙げた論文の中から1本選び、内容を600字以内で要約してください。
    2. 選んだ論文の中で引用、参照されている書籍、あるいは論文を探し、関心ある者を2本選んでください(要約は不要、どのようにして見つけたか明記すること)。
    3. 計3本の論文の書誌情報を『社会学評論スタイルガイド』に従ってまとめてください。
    4. メールにファイルを添付して提出(氏名を明記すること)